こんばんは、しめじです。
表題のとおり、Macbook Airを注文しました。
届くのは、大体10日~2週間後だそうです。
目次
1 注文したモデル
2 使い道
3 まだ持っていないものを持つということについて
1 注文したモデル
注文したモデルはこちら。

要する最廉価な「吊るし」というモデルです。
弟がいわゆるガジェオタかつ、あれこれ作ってる系の人なので、相談した結果、まあ吊るしでいいじゃん、という結論に落ち着きました。
色はミッドナイトとスターライトで相当悩んで、リストにどちらも入れていたのですが、twitter見てたらみんなミッドナイトミッドナイト言っていたのでスターライトにしました。単なる天邪鬼です。
2 使い道
未定です。
まったく、何も決まっていません。
ちなみに、まともに実用的なPCはこれで4台目になります。
一台目は、自室のデスクトップ。
結構ハイエンドな構成にしました。Ryzen9 5950XにRadeon6900XT。M.2SSDもPCIe4.0の結構速いの積みました。RAMも十分量有りますし、冷却性高めのケースで熱もあんまり心配いりません。普通に使う分には、できないことはそんなに無いレベルです。
二台目はIntel版Macbook Pro。
16インチモデルを買いました。late2019のモデルです(キーボードが打ちやすいのになったあとのモデル)。
大画面のノートPCが欲しくて買いました。たまたま届いたタイミングがコロナの一斉休校と重なったため、まったく思いがけない形で大活躍することになりました。
オンラインでの授業配信や、講義動画の作成など、できれば職場でほかの担当教員と相談しながら作業を進めたい、でも動画編集したり生配信したりするのに耐えられるスペックのものが欲しい、という状況だったので、この16インチの画面があるMBPは最適解の一つだったように思います。
三台目はChuwiという中国のメーカーのノートPC。
めちゃくちゃ安かったです。確か40000円もしなかったと思います。
ひかれたのは、横縦比3:2でFHD以上の画面と、M.2SSDが増設できるというという点。
いまだに、テキスト絡みの仕事では重宝しますし、SSD増設してあれこれLinuxディストリビューションいれて遊んでいます。
それに、安いので、まあいいか、という感じで、授業の時に教室に持ち込んでプロジェクタにつないでいます。
黒板半面がスクリーン、もう半面に+αでいろいろ書く、みたいな使い方です。
白墨の粉だらけになりますが、まあ、最悪、壊れても、くらいの気持ちで使っています。
というわけで、今のところの自分のニーズは大体この三台で満たせてしまっています。
じゃあ、なんでわざわざ(円安のせいで従来の値段より5万円ほど高いし)買ったのか、という話ですが。
一つは、単に、かっこいいから。
買ってもテンション上がらないものに16万円も出しません。
それと、もう一つ。
3 まだ持っていないものを持つということについて
軽くて、コンパクトで、性能も高い。
という機種は、実は初めてです。
MacBook Proは、性能は高いけど、16インチモデルを選んだので、そもそも大きい。重さも、2kgあります。
日常主で使うバックパックは、これがすんなり入るかどうかを基準に選んだので、持ち運び自体は全く問題なく可能なのですが、それでも、重いという事実に変わりはないですし、フットプリントがかなり大きいので、どこにでも持っていってどこででも広げる、とはいきません。
それに、重い作業をすると結構ファンが回るので、膝の上で、という訳にも、やっぱり行かない。
CHUWIのノートは、軽いし、コンパクトだけど、性能は下の上。よく見積もっても中の下って印象です。
そもそもCPUが Celeronの4115。Gemini lake世代ですね。
電力制限を10Wから12Wまで引き上げても、そんなに大きく処理能力が跳ね上がる訳でもありません。(一応12Wを超えるのは怖いから試してません)
本当に、ネット見て、MicrosoftOfficeを使う程度。もちろん、縦が長くなったディスプレイだったらOffice楽でいいよなあ、と思ったから買ったものなので、自分がそれに望む役割は十二分に果たしてくれていますから、何一つ不満はありません。
と考えると、今回注文したMacbookAirは、機種の特徴的には、「私がまだ持っていないもの」と言えるわけですね。
そして、今まで私が持っていたものの、上位互換でもなければ下位互換でもありません。
やっぱりMBPの16インチの画面は動画作る時にノートPCとは思えないくらい楽ですし、CHUWIの方はWindowsですから、仕事の面ではこっちの出番もまだまだ多い。
だから買いました。
M1 proが乗ったMacbook Proが出たとき、買い替えは一切考えませんでした。すごいの出たなあ、と思ったくらいです。確かに性能は素晴らしいでしょうし、ノッチ採用で画面占有面積率を増したディスプレイも魅力的です。USB type-C以外のポートも復活しました。
でも、別に今持っているものでも自分が今したいことは出来ているし、これだと不足する日が来たら、その時一番いいものに買い換えればいい。
できることは増えるだろうし、今できている事がさらに便利にはなるだろうけれど、根本的な部分としては変わらない。
でも、「まだ自分が持っていないもの」は別です。
そもそも、「使え方」(使い方、じゃないですよ)が違います。
何か、今の私がまだ想像できていないような、新しい何かが私の生活で始まるかもしれない。新しい何かが起きるかもしれない。
そのわくわく感だけで、私は十分に購入する価値があるだろうと思いました。
だから、使い道は手に入れてから考えればいいです。考えなくてもいいです。何か、自然と始まる、決まるように思います。
こんなことは、Macbookに限った話ではなくて。
どんな事柄でも、モノでも、「自分が今持っていない何か」を持つことで、新しい何かが始まることなんていっぱいあります。
そして、何が始まるかなんて、持ってないうちにわかりっこないんです。
それは道具でもいいし、それは習慣でもいいし、それは能力でもいいし、それは人間関係でもいいし、それは場所でもいい。
とにかく、今の自分にはないものが、今の自分にはない何かをもたらしてくれる可能性があるから、だから、新しいものを手に入れるって面白いと思います。
さてさて。
これから約10日間。
成績処理の締め切りもあるし、三者面談もあるし、鬼のように忙しいですが、楽しみに待とうと思います。
それでは、今夜はこの辺で。